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本日(20日)、柳川市のボートレーサー養成所において124期修了記念競走が行われた。チャンプ決定戦でみごとに優勝したのは佐賀の末永和也。リーグ戦の成績トップとして与えられた1号艇を生かし、イン逃げを決めての“王道優勝”だった。レース終了後に修了式も行われ、5月にデビューを迎える25名(うち女子5名)が養成訓練を修了した。
着 | 艇 | 選手名 | 支部 | コース | ST |
1着 | 1 | 末永和也 | 佐賀 | 1 | 0.16 |
2着 | 5 | 為本智也 | 福井 | 5 | 0.27 |
3着 | 3 | 中島秀治 | 滋賀 | 3 | 0.38 |
4着 | 4 | 佐藤航 | 埼玉 | 4 | 0.44 |
5着 | 2 | 前田翔 | 愛知 | 2 | 0.43 |
6着 | 6 | 中島航 | 東京 | 6 | 0.16 |
なお、25名のうちボートレーサーと縁戚関係にあるのは6名。静岡の石原光は弟が120期の石原翼、埼玉の滝沢崚は父親が滝沢芳行、静岡の鈴木慶太は従姉妹が大瀧明日香、愛知の一色凌雅は父親が一色雅昭、山口の柳瀬幹太は父親が柳瀬興志。そして愛知の前田翔は兄が120期の前田篤哉、弟が123期の前田滉で、3人兄弟がレーサーとなっている。
ご存知のように選手養成訓練は122期以降、養成員を50名前後入所させ、訓練中にふるいにかけることで、最終的には30名弱の修了者を送り出す形になっている。才能あるものだけが生き残れる、厳しいシステムになったわけだ。今回の124期の場合は、52名が入所しているので実に半分以上が修了できなかったことになる。女子は8名のうち3名が脱落。
近年の新人選手は、デビュー以降の成績が振るわないのはご存知の通りだ。この選抜方法により状況が改善されるのではと期待されたのだが、今のところ効果がどれほどあったのかはわからない。たとえばデビュー期に水神祭をあげた人数は、システム変更前の121期では4名だったが、変更後の122期は5名。そして昨年11月にデビューしたばかりの123期の場合は今のところ1名にとどまっている。
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