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突然ですが、問題。
「長く記念の優勝から遠ざかっている支部はどこでしょう?」
答えは福井支部。
あれ?福井ならば、去年オールスターで中島孝平が優勝したじゃないか!そう思った人もいるはずだ。
お見事!それが現在全18支部で最も記念から遠ざかっている記念優勝で、驚くべきことにわずか9ヶ月で全18支部から記念優勝者が出たのだ。さらに今年の記念はここまで12節行われているが、そのすべてで優勝者の支部が異なっている。実際に書き出してみるとわかりやすい。
○1月
芦屋周年 峰竜太(佐賀)
蒲郡周年 井口佳典(三重)
江戸川周年 若林将(東京)
常滑周年 池田浩二(愛知)
○2月
九州地区選 桑原悠(長崎)
四国地区選 河野大(徳島)
近畿地区選 丸岡正典(大阪)
関東地区選 桐生順平(埼玉)
東海地区選 菊地孝平(静岡)
中国地区選 海野康志郎(山口)
津周年 瓜生正義(福岡)
○3月
レディースAS 寺田千恵(岡山)
今年優勝がないのは群馬、福井、滋賀、兵庫、香川、広島支部。各支部の直近記念優勝は以下の通り。
・群馬 松本晶恵
12月31日 クイーンズクライマックス
・福井 中島孝平
5月27日 オールスター
・滋賀 馬場貴也
11月25日 チャレンジカップ
・兵庫 吉川元浩
7月29日 尼崎周年
・香川 山川美由紀
8月5日 レディースチャンピオン
・広島 山口剛
12月9日 三国周年
ちなみに昨年は長崎支部を除く17支部の記念優勝があったが、今回桑原が優勝する前は、17年4月の大村ダイヤモンドカップでの原田幸哉と約1年9ヶ月ぶり。
そして長崎支部以外で低迷が目立ったのは東京支部で、長田頼宗が15年のグランプリシリーズで優勝してから18年1月の平和島周年で同選手が優勝するまで丸2年空白期間があった。しかし昨年、濱野谷憲吾が復活し、今年、若林将がGI初優勝するなど、同支部にも活気が戻ってきたといえるだろう。
今年はどの支部が記念戦を盛り上げるのだろうか。今のところは、横一線だ。
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