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【樋口由加里】
児島レディースオールスター、最終日のピットはほどよい緊張感に包まれながら、自身の「最終走」が終わると少し安堵の表情を見せる選手もいた。
シリーズを走り終えての感想を聞くと、「調整を合せ切れなかった」という声が多かった。序盤で調整の方向性をつかめないと、やはりシリーズ通して間に合わない。走り終えた選手のコメントをいくつか紹介しよう。
「情けなさすぎる。出来る限りのことはやったんですけど、合せ切れなかったですね。今は中堅くらいまでは持ってこれたんですけど、自分の課題でもあるんですが、もっと早く合わせないとダメですね」
「思い切りのいいレースをしようと思って来たのに、どこか気持ちが守りに入っているというか、自分を出し切れなかったのが心残りです。(夫の地元なので)児島は頑張りたかったし、ファン投票していただいた方のためにも、もっといい成績を残したかったです」
「自分の調整能力がなかったです。気象に合せ切れませんでしたね。そこがまだ自分に足りないところでしょうか。これからもお客さんが票を入れてくれるような選手であり続けたいと思います」
「ファンに投票してもらって初めて出られる大会なのでもっと頑張りたかったんですけど、なかなか思い通りにならなくて申し訳ない気持ちがあります。でも、来年も出られるように力をつけたいと思います。そのために魅力あるレース、記憶に残るようなレースをしたいと思います」
「せっかく出られたので、1着を取りたかったんですけどダメでした。エンジンは良かっただけにチャンスはあったと思うんですが力不足でした。来年も出られるように実力をつけて名前を売りたいと思います」
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