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【守屋美穂】<!--
【守屋美穂】-->
レディースオールスター4日目の予選勝負駆けで地元の守屋美穂が気合を見せた。1回走りの3R6号艇、予選突破の条件は1着という厳しいものとなってしまった。しかし、地元として何としても準優に乗りたいという想いが守屋を突き動かす。
スタート展示から前付けに打って出た。守屋が自ら前付けに動くことは見たことがない。本人からも「初めて行きました」とこの大会にかける意気込みが伝わってくる。
本番レースでも3コースまでもぐると、2コースの藤崎小百合の動きを見極めての差しハンドル。これがきっちりと決まって見事1着勝負駆けを成功させた。
普段はあまり闘志を前面に出すタイプではないが、今シリーズに限っては気迫がみなぎっている。「ドリームに選んでいただいたし、地元でもあるので、どうしても準優に乗りたかったし、乗らないとダメだと思いました」というのが前付けに動いた理由でもある。普段しないことをしたわけでもあるので、守屋本人には(今シリーズばかりは許してほしい)という気持ちもあっただろう。
追い込まれはしたが、ひとまず最低限のノルマである準優出はクリアした。次は目標である優出に挑む。「次は(準優)誰も入れてくれないと思います。外枠は厳しいですけど、なんとか2着には入れる足にしたいと思います」と言い残し、プロペラ小屋にこもって、ひたすらに調整作業を続けた。
最終的に準優5号艇が決まるとニコっとした守屋。それほどに大外6コースはチャンスが大きく下がるということでもある。
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