児島女子戦傾向からLASを分析!
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【大山千広】
いよいよ明日(5日)からスタートする「GⅡ第3回レディースオールスター」。初日の選手紹介から注目が集まるところだが、ここでは舟券に役立ちそうな水面攻略情報をお届けしよう。
○児島女子戦は偶数コースがカギ
児島で前回行われた女子戦は、昨年11月のオールレディース。出場予定だった大山博美が引退し、大山千広が追加選手として呼ばれ、見事に優勝したレースだった。この優勝で最優秀新人を確定させたといっても過言ではないだろう。
さて、このシリーズのデータをまとめたところ、傾向がくっきりと表れた。コース別1着率は以下の通り。
1コース 49.3%
2コース 22.2%
3コース 2.8%
4コース 18.1%
5コース 5.6%
6コース 2.8%
イン信頼度は普段の児島よりも低いものの、ほぼ半分のレースでインは逃げる。目立っているのは2コースと4コースの強さだ。差しが決まりやすい傾向が強いが、そのほとんどは2コースからの差し切りである。人気のインが食われるケースは、この2コース差しと4コースからのまくり。まくり自体はそれほど決まらないのだが、4コースに限っては届くことが多い。
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