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【杉山正樹】<!--
【杉山正樹】-->
明日(22日)、下関のGI中国地区選手権が終了すると戸田クラシックの出場選手が決定する。それと同時進行で出場争いが行われているのが7月のオーシャンカップだ。同レースはGI・GⅡの優勝戦着順ポイントと、出場完走節の合計点で選ばれる。
今年の舞台は常滑で、現状で52位以内に入っている愛知の選手は34点の赤岩善生(11位)と池田浩二(12位)、18点の杉山正樹(52位)の3人だけ。意外なほどに地元勢が苦戦している。地区選はポイントアップには絶好の舞台なのだが、愛知勢は優出ゼロ。まさかの結果に終わった。
ボーダー以下には愛知勢がひしめいており、17点の岩瀬裕亮(56位)と河村了(57位)、16点の平本真之(68位)、14点の磯部誠(73位)たちは、この後の記念で優出し、上位着を取れば圏内に浮上するチャンスはある。
今後残されている記念は、2月26日~津周年、3月22日~びわこGⅡ、3月26日~大村周年、4月4日~下関DC、4月6日~常滑周年。
地元の勝負駆けメンバーでは、河村が3節、杉山と磯部が2節、岩瀬と平本が1節出場する。
なかでも大勝負となりそうなのが全員が出場する常滑周年。同地では2月に65周年が行われたばかりだが、そこで池田が優勝。杉山が2着、平本が6着で得点の上積みに成功した。年度替わりの66周年では、誰が結果を残すだろうか。
本誌マクール3月号の「ホットライン」に登場した杉山は、地元のオーシャンカップへ向けての気持ちをこう話している。「SG、記念は面白いしレベルが高い。出場できそうなところは、ここしかないからがんばります」。
続けて、現在39歳の杉山は今が正念場だと語る。「今期が本当に大事。40歳になっちゃうと記念に出ることも減っちゃうから、今年で結果を出さないとという危機感はあります。18年目の総決算が今期ですよ」と、大きな勝負をかけている。勝負駆けに成功し、地元のSGで大勝負、そんな青写真を描いているようだ。
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