
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【毒島誠】<!--
【毒島誠】-->
7日、桐生の正月開催で毒島誠が9戦8勝(3着1回)で優勝を果たした。1回負けただけで、ほぼ「無敵状態」とも言えるほど、やはり今の毒島は充実している。一般戦とはいえ山崎智也をはじめ、秋山直之、江口晃生ら地元スターも揃って参戦しているシリーズなので、そう簡単に優勝できるとも言えないはず。そんな中での完璧なパフォーマンスは、さすが昨年のグランプリ準優勝、賞金ランク2位の実力といったところだろう。
このシリーズで気になったのは進入だ。基本は枠なりがベースの毒島なのだが、2日目の5号艇で4コース、3日目の4号艇で1コースに動いている。しかし、これは取りに行ったということではなく、ピット離れで出て自動的に内コースに入った格好。
毒島はとにかくピット離れがうまい。ピット離れを強力にする調整はしていないと思われるが、ピット離れで一気に出ていくことは多々ある。これはタイミングのとり方もうまいのだが、それ以上にピット離れのやり方自体が少し他とは違って、独特なところも優れている点なのだろう。
いかに毒島クラスでも、外枠で外コース発進になれば一般戦でも1着は取りづらい。事実、1着が取れなかったレースは5号艇4コース時であった。4号艇の時には一気にインまで取りきっての楽逃げ。実はこれが重要で、自ら前付けに動いた場合は深くなりやすいが、ピット離れで抜けてしまえばそう深い進入にはならない。イン取りに成功すれば、1号艇でインに入るのとそうは変わらない。それこそが毒島のアドバンテージでもあり、優勝にグンと近づけるメリットだ。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
大村
大村
常滑
戸田
福岡
戸田