恐れ入る2着屋、3着屋
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【峰竜太】<!--
【峰竜太】-->
グランプリで優勝した峰竜太。その年間獲得賞金は2億292万円となり、18年の賞金王になった。峰にとっては初めての賞金王、そして歴代では通算14人目の賞金2億円超えのレーサーとなった。
また、峰の年間勝率は8.25で、4年連続の最高勝率のタイトルにも輝いた。これで賞金と勝率のタイトルは確定。最優秀選手と記者大賞もほぼ間違いないので、峰の年間表彰タイトルは4つ。これは過去に植木通彦、今村豊、松井繁しか成し遂げていない快挙だ。
最多勝利は111回で田頭実が勝ち取った。このタイトル争いは11月ごろまで徳増秀樹や上野真之介らと激しいデッドヒートとなっていたが、田頭の12月の斡旋数が多かったこともあり、4年ぶり2回目の受賞となった。田頭が凄いのは出走回数わずか217でこれだけの1着数を記録したこと。ライバルたちはほとんど260回以上走っており、田頭の1着率の高さが際立つ。全選手の中で唯一、50%超えとなった。
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