シリーズ戦でトライアル組が勝てないジンクス
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
いよいよ明日(24日)、今年一番の注目を集める「SGグランプリ」が最終日を迎える。大阪支部が史上初めてトライアル2ndに誰も進めなかったこと、2回戦終了時点で当確なし、トライアルの得点25で1位が3人並ぶなど異例尽くしの今大会。優勝して黄金のヘルメットをかぶり、1億円を手にするのは誰になるだろうか。
その約1時間前、11Rでは「グランプリシリーズ」の優勝戦が行われる。シリーズ戦は2014年からトライアルがツーステージ制になったことに伴い、3日目からトライアル1st敗退組が合流するルールになった。
エンジン面でもポイント的にも優遇される1st組。今回でいうと、1stを6・3着で敗退した濱野谷憲吾は18点を持ってシリーズ戦に降りてきた。その得点率は9.00。2日目終了時点での順位は3位となるだけでなく、「シリーズ復活戦」という点増しのレースをひとつ走る。さらに3・4日目はともに2回走りとなり、そのうち1回は1号艇が確約される。これでもかとばかりの優遇具合だ。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。