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暮れの大一番クイーンズクライマックスは間もなく始まる。クライマックスの12人による戦いは28日がトライアル初戦となるが、同時開催のクライマックスシリーズは26日から開幕する。
今年は平和島で開催されるが、前回行われた当地での大会は2年前。最近の部類と言えるので、前回大会(平和島)の傾向は攻略ポイントとしてはかなり参考になるはず。
真っ先に挙げられるのはインが弱いことにある。前年の大村ではほぼインが勝ったが、平和島となるとそこまでインに信用がおけない。たとえ抽選で1号艇を引き当てたとしても安心はできないだろう。
前回大会(平和島)ではシリーズ戦でのイン勝率が37.5%、クライマックスでも同50%に留まった。ただ、インが弱いと言っても、外コースがそこまで決まるわけでもない。とりわけクライマックス組では4コースから外の1着は1回もなかった。
差し水面でもある当地では2コースからの差し、あるいは3コースからのまくり差しがメインとなりそう。つまり差し巧者が舟券では狙い目となる。長嶋万記、中谷朋子、寺田千恵、松本晶恵らはやはり注目。
もうひとつ風の存在だ。この時期は向い風がメインになる。この強い向い風はインを中心にスロー勢にとってはきつい風。1マークはイン艇が窮屈になりやすい。また、バック内伸びする当地では、コースが遠い5・6コースの最内差しは届くことも。風にも十分注意したい。
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