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【山口剛】
【山口剛】
9日まで行われていた三国65周年はご存知の通り、山口剛が優勝した。インから武田光史、松井繁と並んだ3コースから武田と同じコンマ08スタート、1Mは差し体制の松井と先マイに入った武田。この2艇からやや懐をあけて大きく旋回、ターンマーク出口では武田と並んだもののスピードの差でかわし、BS半ばでは突き放して優勝を決めた。山口のGI優勝は16年5月の大村周年以来、通算8回目となった。
悔しかったのは地元、武田。自身の初1着がこの地元三国、初優出、初優勝も同様で、常々“三国愛”を公言。最も欲しいタイトルが三国周年と語っていただけに、15年の61周年以来の2度目の地元周年優出、しかも1号艇の大チャンスだっただけに、悔やんでも悔やみきれないところだろう。
優勝した山口、少しキャリアのあるファンならすぐに思い出すのが、08年の丸亀・新鋭王座決定戦だろうか。当時F2の身でありながらインからコンマ03のトップスタート、後続を寄せ付けずの圧勝劇を飾ったレースだ。凡機を仕上げての優勝、そしてその度胸に周囲は驚愕したものだ。その後、10年には総理大臣杯でSG初優勝。この時は2号艇からインを奪い、道中は混戦となりながらも2周1Mで差して優勝。
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