大村女子戦で驚愕な売上を記録
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【遠藤エミ】
【遠藤エミ】
11日まで開催された大村ヴィーナスシリーズは驚異的な売上を記録した。優勝戦が行われた最終日の売上は9億4663万円、これはSGの予選日に迫るような数字でもある。ヴィーナスシリーズはグレードなしの一般戦扱いなので、改めて女子人気がいかにすごいかが伺える。
これまで伸びた要因はいくつかあるだろう。第一にナイターであったこと。前回の丸亀女子戦でも1日の売上が8億円を超えた日があった。第二には電話投票が強い大村で開催されたこと。1号艇主体の番組作りで、舟券的中率が高いために「高回転」で舟券を買うファンを誘ったと推測される。また、ボーナス時期が重なったことも少なからず影響しているのだろう。いずれにしても節間で44億9000万円の売上はとてつもない記録だ。
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