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先日行われた三国周年の優勝戦は山口剛が3コースから豪快にまくって優勝を飾った。イン勝率の増加とともに近年はまくりが減少傾向となっているが、優勝戦に限って言えばまくりがにわかに増加傾向にある。
昨年の優勝戦におけるまくり決定率は8.8%だった。今年は12月9日現在で同10.6%までに上昇している。さらに興味深いのはGI以上の優勝戦。
昨年のまくり決定率は10.9%だったが、今年はなんと17.1%と急増している。これは想像の通り前付けが以前よりも増えていることと無関係ではない。しかし、それだけでここまでの増加率を見せるのだろうかという疑問もある。これは推測となるのだが、枠なりが崩れ出してから、「まくり敢行」する選手も増加しているのではないだろうか。
今までは「まくり損」ということで、チャレンジする選手がどんどん減っていた。それが進入が乱れることで、まくりも決まるという「空気」が広がり、気持ち的に選手をまくりへと突き動かしている側面もあるのだろう。
三国周年は枠なり進入だった。それでもまくりが決まったことは今後大きな影響を与えると言ってもいい。
深川真二が2017年の平和島ダービー優勝戦で前付けから優勝を飾り、それ以降「前付けしてもいいんだ」という空気が選手間で出来始めた。まくりも同様だ。「まくりも決まるんだ」という空気が広がれば、まくり勝負に出る選手がいても不思議ではない。特に優勝戦などは一発勝負なだけに、今後はまくり勝負に出そうな選手は要注目となる。
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