片山竜輔、がんで死去
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【片山竜輔】
【片山竜輔】
片山竜輔(かたやまりょうすけ)さんが3日、がんのため死去(享年47)した。
花の69期として1991年11月23日に児島でデビュー。そのデビュー戦で2着に入り、3戦目には早くも水神祭を挙げるなど、早い時期から活躍をした。8期目に勝率6.55を記録し初のA1昇格、生涯で22期にわたってA1勝率を残した。同期には田中信一郎、太田和美、仲口博崇などSGウィナーを多く輩出した期でもあり、片山もその中で切磋琢磨しながら多くの活躍を見せた。
GI優勝はなかったものの優出は2回、通算優勝は39回を数えた(優出200回)。近年は治療などもあり出走回数が落ち気味でもあったようだが、それでもA2を維持しながら、今年の9月には三国のマスターズリーグで優勝も飾っている。最後の出走となったのは10月21日の徳山8R(4着)だった。
心よりご冥福をお祈りします。
片山竜輔
1991年11月23日児島でデビュー。通算1264勝(出走回数6326)。通算優出200回、優勝39回。生涯勝率6.06。SG出場は1997年住之江総理大臣杯(準優出)。
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