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【塩崎桐加】
【塩崎桐加】
塩崎桐加の勢いが止まらない。昨日(12月4日)まで丸亀で行われた「GⅢオールレディース」は地元の山川美由紀の優勝で幕を閉じたが、そのレースで6号艇から2着に入線したのが塩崎。
今年の1月、宮島で1年2ヶ月の産休から復帰した塩崎は、その節でいきなり優勝。その時のことをこう振り返っている。
「産休明けはすごく不安でした。練習もたくさん行ったけど、模擬レースでも全然前を走ることができなくて、どうしようかな、と。無事故完走で終われればと思って、最後まで欲を出すことなく走ったのがよかったのかもしれませんね。でも、優勝して一番驚いたのは自分。夫の石塚裕介もびっくりして『まさか優勝するとは思わんかった』って言ってました」
16年4月に女子選手の産休・育休の特例が設けられた。これは復帰後半年間、長欠前の級別と同等のあっせんが受けられるという制度で、塩崎もこの制度を利用して、(申請の関係で)3月から6ヶ月間、A2級のあっせんで走ったという。それによって、B2級だと月に1節程度しか走れないものが、2~3節のペースで走り、前期の出走回数は131走。勝率はキャリアハイの6.41をマークし、自身初のA1級昇格を果たした。
好調の要因を本人はプロペラの調整力が上がったことにあるという。
「産休前はプロペラが好きじゃなくて、ずっと向き合わずに来たものの、旦那に『大事なんだよ』って話をされて、イチから教えてもらいました。それが今、活きているのかな、と思います」
この後は、12月13日からの戸田オールレディース、そして12月26日からのクイーンズクライマックスシリーズに出場する。出走表に記載されている級別はB1級だが、それは今の実力を示すものではない。絶好調・塩崎を狙うなら今だ!
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