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11月23日は勤労感謝の日。これから3日間の連休となるため、チャレンジカップを楽しみつくすぞ、と気合の入っている方も多いのでは?ただ、連休でも仕事という方もいるだろうし、また考えてみればレースに出ている選手たちは仕事の真っ最中、まさに勤労に感謝というべきか。
ところでレーサーたちの職業は、もちろん競艇選手。しかし実は、選手になる前に他の職業についていたという選手も多い。調べてみると、122期までの現役レーサー1580人のうち他の職業経験者は402人もいる。4人にひとりは転職組ということになるわけだ。
就業期間はそれほど長くはなく、平均すると約2.2年。ただ、中には6~7年も働いていた選手もいる。多くは養成所受験の年齢制限が緩まった後に選手となった若手レーサーで、たとえばソフトボールの実業団選手だった西舘果里は、6年間、社会人経験を送っている。
もっとも多い“前職”は自衛隊だろうか。陸海空合わせて25人ほどが自衛隊出身だ。原田幸哉が海上自衛隊出身というのはよく知られているが、赤岩善生は航空自衛隊出身だし、原田篤志は海上自衛隊、出畑孝典は陸上自衛隊だ。
その他、経験者が多い職業は自動車関連といえそう。メーカーの工場やディーラー、その他自動車関連の部品会社なども多い。また、建築・建設関係や商業施設の出身者も多い。消防署や警察、それらを含めての公務員も意外と目立つ。
さらには各地の競走会職員だった選手もチラホラ。逆に他の公営競技関係団体からの転職組もいて、たとえば柾田敏行は中央競馬の騎手見習い、吉本正昭は競輪場の審判補助の出身だ。
どんな動機から転職したのかは分からないが、たとえカレンダー通りに休めなくても、多くはレーサーとなったことに満足しているにちがいない。
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