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守田俊介の優勝で幕を閉じた蒲郡ダービー。ここでは今節起きた主な出来事をまとめてみよう。
○篠崎元志が長欠明け即優出
5月の宮島周年以来5ヶ月ぶりの実戦復帰となった篠崎元志。肩を手術し、賢明なリハビリを経て今大会に出場。「グランプリに出場するには、ここで優勝するしかない！」という強い意気込みで臨み、前検日に引いたエンジンはなんとエース17号機。前評判通り直線系の足が抜群に仕上がり、全くブランクを感じさせないレース運びで優出した。優勝戦は石野貴之に競り勝って2着ゴール。賞金的にはチャレンジカップボーダーに届かず、グランプリへの道は閉ざされたが、健在ぶりを大いにアピールした。
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下関
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