2人のイン屋が57歳に
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
28日に西田靖が、30日に西島義則がともに57歳となる。2日違いの稀代のイン屋が、艇界に残してきた航跡は華々しいものがある。このふたりの経歴を簡単に振り返ってみたい。
同い年ではあるが、西島が49期、西田が51期で期別では西島が2期先輩ということになる。西島のデビューが1981年11月で間もなくデビュー37年(西田は36年)。22日現在で主な通算成績比較は以下の通り。
●通算成績比較
項目 | 西島 | 西田 |
勝率 | 7.11 | 6.74 |
出走 | 7630 | 8069 |
優勝 | 91 | 67 |
優出 | 328 | 323 |
1着 | 2526 | 2391 |
F | 74 | 49 |
賞金 | 18億 | 15億 |
SG優勝 | 7回 | 2回 |
SG優出 | 21回 | 17回 |
通算成績では西島の方がやや上だが、西田の方が出世は早かった。デビュー初優勝は西田が1年6ヶ月であったのに対して、西島は3年1ヶ月を要している。同様にGI優勝も西田が4年2ヶ月、西島は7年4ヶ月。SG優勝は西田が8年9ヶ月、西島は15年5ヶ月もかかっている。このことからも西島の方が遅咲きだったことが分かる。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。