大村新ナイター攻略(仮)

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瓜生正義

大村ナイターの初開催が23日から始まり、27日記念すべきナイター1回目の優勝戦が行われた。優勝したのは1号艇の瓜生正義、インからコンマ04のトップスタートを決めて逃げ切った。2着には6号艇の地元・下條雄太郎が意地を見せて、3連単は3660円と逃げた割には好配当となった。

さて、すでにナイター2開催目が始まっているが、気になるのはやはりナイターになって変化があったのかということになるだろう。まだ1節しか終了していないが、気になる点をいくつか挙げておこう。

まず、一番影響がありそうなのが2マーク奥の防風ネットの強化。これはナイターとは関係ないのだが、ナイター開催に合わせて施された強化で、その影響がかなり大きく出ているという。長崎支部長の飯山晃三はナイターのテスト走行を頻繁にやっており「前とは全然変わっていると思います。うねりがだいぶ軽減してますね。遠征勢も乗りやすくなると思う」とのこと。これによって、大村特有の2マーク逆転は減ると推測される。これまでの大村の2マークは、風やうねりで握って回ると大きく流れる傾向だった。それを熟知していた地元選手や大村巧者は待ってましたの差しが定番だった。しかし、今後はそれも減るかもしれない。