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【羽野直也】
【羽野直也】-->
来週の水曜日、9月19日から浜名湖で開催される第5回ヤングダービー。最近の全国発売のレースでは台風の動向が気にかかることが多かったが、現在発生している台風22号は日本にはほとんど影響のないルートをとるようで、まずは天気の大きな崩れの心配はないようだ。
ヤングダービーの出場資格は9月1日時点で30歳未満の選手、ということはご存知だろう。その対象となる選手が何人くらいいるかを調べたところ、現役選手では371人ということが分かった。選手数は全部でおよそ1600人弱なので、その約24%がヤングダービー出場の対象選手だということになる。割合的には意外と多い感じがするのではないか。
前身の新鋭王座決定戦の場合は出場資格をデビュー年数で区切っていたため、選手のデビュー期をみれば資格を持っているか否かがすぐにわかった。その点、ヤングダービーの場合は期だけでは区別ができないのでちょっと複雑ではある。
今年の対象となった選手で最も期が古いのは99期。出場はかなわなかったが同期では坂口貴彦が対象だった。また100期もひとりだけが対象で、こちらも出場はしないが鎌倉涼が対象選手。以降、期が新しくなるごとに少しずつ対象者は増えていくが、面白いことも起こっている。
たとえば、105期は15人が対象となるのに対して、それよりデビューが遅い106期はわずか5人しか対象とならない。同じく107期は11人なのに108期は3人だけ、そして109期は13人と一気に増える。112期は23人で113期は16人。養成所に入所する訓練生の年齢に幅があるためにこのようなことになるのだが、それにしてもずいぶんと違うものだ。
ちなみに、今回のヤングダービーに最も多くの選手を送り込んだのは105期と114期で、いずれも7人。105期は先述のようにデビューが古い割には対象選手が多いので納得だが、まだデビューから5年経っていない114期は22人の対象選手の3分の1が出場する。ちなみに前後の113期は3人、115期はふたりが出場。羽野直也、中村桃佳らを生んだ114期の傑出ぶりが、こんなところにも表れている。
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