好調の角谷健吾がGI準優でF
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【角谷健吾】
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4日、多摩川周年5日目の準優12Rで6号艇で乗艇した角谷健吾がコンマ02のフライングを切ってしまった。GIの準優勝戦におけるFなので、F休み明けから3ヶ月間のGI斡旋が停止となる。
今年はここまで一般戦V5と好調だった角谷。来年のクラシックも出場圏内にいるが、欲を言えばあと1回優勝を上乗せさせてV6にしたいところ。しかし、今後はスタートで無理できなくなる可能性もあり、我慢のレースが続きそうだ。
とはいえ、最近の角谷は差し、まくり差しが主体。スタートで攻めて、まくるというスタイルではなくなったので、スタートを控えてもしのぐ技術は格段と上がっている。
8月25日に2本目のFを切ってしまったのが樋口由加里。もともとフライングが少ない選手で、今期1本目のFを5月に切ったのだが、それ自体も2015年3月以来約3年半ぶり。F2はデビュー初。樋口といえば、こつこつと出走回数を重ね、2年連続でクイーンズクライマックスに出場した選手。ちなみに2016年の女子選手出走回数ランクが1位、2017年は同2位だった。
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