クラシック出場争いの現状
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【中田竜太】
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今年も8ヶ月が終了し、ここからいよいよ年末へ向けて各争いが加熱する。その中から今回は来年3月に戸田で行われるクラシック争いに注目してみよう。
クラシックはGⅡ以上の記念を優勝するか、一般戦優勝回数上位の選手が出場するタイトル。戸田では実に7年ぶりのSG開催ということもあって、埼玉勢が年頭から気合いの走りを見せているが、現状結果に結びついているのが3月の戸田周年を優勝した中田竜太と同月蒲郡周年を制した桐生順平。そして一般戦V5で圏内に突入した須藤博倫の3人だけ。
V3に秋元哲、石塚久也、黒井達矢。V2に滝沢芳行、山崎義明、白井友晴がつけており、年末へ向けての勝負駆けに注目が集まる。
一方、大健闘しているのが、近年低迷していると言われていた東京支部。記念Vで濱野谷憲吾と長田頼宗が当確。V5には角谷健吾、石渡鉄兵、山田哲也。V4には齊藤仁と大池佑来がつけており、現状でも7人が出場圏内。V3に中野次郎、V2に5選手がおり、どこまで人数をのばすのかも注目だ。
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