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浜名湖
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【山崎智也】<!--
【山崎智也】-->
台風20号によって中止順延となってしまった丸亀のメモリアル。2日目までの売上はほぼ31億円と、今年開催されたSGの中では最もよい数字をあげていただけに、特に関係者にとっては水を差されてしまった感が強いのではないだろうか。ただ、現在の予報では明日の昼頃には台風も日本海側に抜けるようなので、ひとまず安堵、レース再開を楽しみにしよう。
さて、メモリアルは各レース場の推薦選手によるSGであり、結果的にはすべての支部から選手が出場してくることになる。ただ、支部によっては複数のレース場が存在するので、その出場者数は“支部の強さ”を示すわけではない。そこで過去3年のSGについて、支部別の延べSG出場者数を調べてみた(15年メモリアル以降、今回のメモリアルは含まず)。
福岡 163人
大阪 117人
静岡 100人
愛知 94人
東京 87人
群馬 84人
山口 70人
広島 66人
兵庫 56人
福井 54人
埼玉 49人
三重 48人
香川 48人
岡山 46人
佐賀 45人
滋賀 35人
長崎 33人
徳島 23人
当然、といえるかもしれないが、やはり大所帯の支部が上位を占めた。ちなみにこのランクで上位5位支部の所属人数は、福岡208人、大阪114人、静岡84人、愛知134人、東京197人だ(いずれも18年後期ファン手帳の人数)。というわけでこのランクは支部の強さを示す一面でしかない。
では支部の人数に対するSG出場者の割合はどうかと計算したところ、以下のようなランクとなった。
静岡 119%
群馬 111%
福井 108%
大阪 103%
三重 92%
兵庫 88%
山口 88%
広島 83%
福岡 78%
滋賀 76%
香川 73%
佐賀 73%
愛知 70%
長崎 58%
埼玉 52%
岡山 51%
徳島 46%
東京 44%
静岡や群馬、福井支部は、この3年間で、支部の人数よりかなり多い選手をSGに送り込んでいることになる。静岡は支部84人に対してSG出場延べ100人、群馬は支部76人で84人、福井は支部50人に対して54人だ。対してSG出場人数では5位の東京は、支部人数の半分以下しかSGに送り込めていない。以前本誌マクールで「頑張れ東京支部」という特集を組んだことがあるが、その状況は今のところ改善していない、といえようか。
ちなみに、支部別のSG優勝者数は以下の通り。4人でトップは群馬と大阪、群馬の内訳は山崎智也が2回、毒島誠が2回、大阪は4回とも石野貴之の優勝だった。対照的にこの3年間でひとりもSG優勝者を出していないのは兵庫、徳島、香川、岡山、広島、長崎、の6支部。そろそろ地元から優勝を、と願っているファンも多いのでは?
群馬 4人
大阪 4人
静岡 3人
福岡 3人
埼玉 2人
三重 2人
福井 2人
山口 2人
佐賀 2人
東京 1人
愛知 1人
滋賀 1人
兵庫 0人
徳島 0人
香川 0人
岡山 0人
広島 0人
長崎 0人
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