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【金光佑治】
【金光佑治】-->
連盟会長に関する告発問題などで、今、大揺れしているボクシング界。そのボクシングはアマ・プロとも完全なウェイト制のもとに行われるスポーツだけに、体格の小さな選手でもハンデはなく、その点はボートレースにも共通している。競技生活の現役あるいは引退後にレーサーを目指すボクサーは多い。昭和までさかのぼると経験者は数多いが、ここではこの数年のうちにデビューした選手を何人か紹介してみよう。
最近では111期の金光佑治が知られている。第22代の日本ミニマム級王者ということで、デビュー当時も話題になった。ただ水面の上ではリングと違い、苦戦が続いている。
続く112期では西尾亮輔。蒲郡高校時代にインターハイ3位、専修大学へは特待生で進んで国体5位の実績を残し、念願のボートの世界へ。117期の片岡大地は千葉の名門・習志野高校で関東大会2位、インターハイに出場した経験もある。
さらに118期の「特別推薦枠」で合格してデビューを果たしたのが岩橋裕馬。日本ミニマム級1位の実績があり、タイトルに挑戦したこともある。徐々にコースも取るようになり、少しずつではあるが成績を上げてきている。
余談ではあるが、かつて具志堅用高(世界チャンピオンの防衛回数の日本記録を持つ)さんが引退後、ボートの選手を目指したというのは有名な逸話。また、現在WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗も元々ボート選手志望だった。なにしろ現役レーサーの是澤孝宏は拳四朗のいとこなのだ。そんな縁もあったのか拳四朗は高校・大学で受験したが、受からなかったのでボクシングを続けて世界チャンピオンにまで出世した。合格していたら今頃、ヤングダービーに出場していたかもしれない!?
ちなみに拳四朗が3度目のタイトル防衛を果たした翌日の記者会見に、たまたまF休みだった是澤が“乱入”したという話も。そしてそのF休みから復帰3節目の7月25日に芦屋で優勝。実に1年半ぶりの優勝だったが、これはいとこからエネルギーをもらったため、だったのかもしれない。
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