24場制覇リーチラッシュ!

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濱野谷憲吾

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濱野谷憲吾

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当欄でも度々24場優勝達成者の報をお知らせしているが、7月末から8月上旬にかけて、それにリーチをかける選手が一気に6人も増えた。

1人目は上平真二。7月22日の津で道中逆転し、23場目のV。残すは児島で8月19日からの出走を控えている。

2人目は林美憲。7月23日の下関で3コースから差しで突き抜け、1万2310円の万舟券を提供。価千金のVとなった。残すレース場は常滑だ。

3人目は佐々木康幸。7月30日の若松で5コースからまくり差しを決めて、6万200円という大波乱を巻き起こした。残すは戸田で、9月14日からの一般戦に出場予定だ。

4人目は守田俊介。7月31日の戸田で貫禄の逃げを決め、残すは多摩川。8月31日からの多摩川周年で24場制覇を狙う。記念優勝で決められたら、それこそ記念すべき全場制覇と言えるだろう。

5人目は深川真二。8月1日の津でイン逃げ快勝し、残すは蒲郡。前年覇者として出場するダービーで24場優勝に挑戦する。守田以上にハードルが高いレースだが、ここで結果を出せるか。

そして6人目は濱野谷憲吾。8月2日の児島でイン逃げV。2着に市川哲也、3着に山田竜一が入線し、3連単1-2-4は690円という超絶人気に応えた。残すは唐津。2度のSG優出、4度のGI優出経験もある水面だけに、次回斡旋されたら本人もその気で狙っていくのではないだろうか。