北川幸典が21世紀のターンで全場制覇!
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【北川幸典】<!--
【北川幸典】-->
北川幸典が7月20日、尼崎の一般戦で優勝。これが通算72回目のVで、デビュー36年2ヶ月でついに全場制覇を達成した。
まずはそのレースを簡単に振り返ってみる。優勝戦は1号艇から吉村正明、安田政彦、北川、福来剛、向所浩二、川崎智幸。
人気を集めたのは1号艇の吉村だが、対抗は中島孝平に久々のSG優勝をプレゼントしたエース17号機を駆る北川。進入はゆっくりとした流れの枠なり3対3。スタートでは北川、向所、川崎が0台に踏み込み、1マークへ。逃げる吉村に対して、北川がまくり差し。これが届いて両者が並走。迎えた2マークでは、先手を取る北川に対して吉村は外を全速で回す。しかしこのターンは強風の影響もあって全くハンドルが入らず、消波装置にぶつかりそうになるほど大きく流れた。この間に北川が完全に抜け出し、先頭を確保。福来が2着、川崎が3着でゴールした。
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