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どうしたことか…、この1週間(6月13日から19日まで)全国各地で集団フライングが続発している。Fした人数は43人だが、そのうち2艇以上のFとなったレースは以下の通り。
●6月13日
●6月15日
●6月16日
●6月17日
●6月18日
なんと27人、実に62%が集団Fの一員になってしまった。短期間にこれほどまで集団Fが頻発したことは記憶にない。戸田では2日続けて4艇Fが発生する悪夢。鳴門でも節をまたいで3艇Fが2回というのも厳しい。
過去の統計によると、6月は1年の中で最もスタート事故が多い月だという。スタート事故の件数(人数)を開催日数で割ったものを「スタート事故率」といい、業界ではその数値を年間で0.29を下回るように目標を設定している。そんな中、昨年の6月はスタート事故率が0.362と突き抜けて高く、さらに過去5年の平均値でも同月は0.328と年間の中で最も高い。
考えられる理由はいくつかある。期始めの5月は多くの選手がスタートを控える傾向にある。それは期始めにFを切ってしまうと、F持ちの期間がより長くなってしまうから。それが1ヶ月経過したことで、スタート勝負したい気持ちが強くなったとも考えられる。
さらに級別や事故率など全ての根幹となる出走回数に目途が立つことも大きいはず。6月だと8月あたりの斡旋まで決定し、ここまで走った2ヶ月と今後の斡旋から予測して、出走数の計算ができる。これはちょうど半年後の12月にも言えることで、11月よりも12月の方がFが増える傾向にある。
また梅雨時ということもあって、調整が難しくスタート勘が狂うということも大いにあり得る。
いずれにしてもこれ以上Fが出ないことを祈るばかりだ。
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