ヤング戦ではフラット4を意識!
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6月28日から津イースタンヤング、下関ウエスタンヤングがそれぞれ始まる。日程的に同時開催なので、6日間でヤング戦を満喫できるし、9月に行われる「本番」のヤングダービーの予習にもなるだろう。
さて、ヤング戦では舟券の勘どころがいくつかある。一般戦や記念とはやや異なる傾向なので覚えておいて損はないはず。少し紹介しよう。
まず、インコースの強さだが、約50%強と一般戦とそこまで変わらない。記念よりは落ちるが、普通によく決まるといったところ。ただ、2コースから外はヤング戦ならではの傾向を示す。昨年の本誌12月号にも掲載したのだが、ヤング戦は「フラット4」なのだ。フラット4とは2~5コース勝率がほとんど変わらないことを言う。一般戦や記念では基本的に2コースから外に行くに従って段階的に勝率が下がるのだが、ヤング戦ではそうはならない。ここが最大の特徴になる。
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