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6月11日に発売される本誌マクール7月号の特集は「Fと罰」。文字通りフライングについての特集で、5月中旬に当サイトで実施したアンケートの集計結果も掲載している。
今回、スタート事故のデータを調べていく中で、スタート事故が発生しやすい月、しにくい月があることがわかった。
業界では、スタート事故率というものを集計している。これはFとL(選手責任外を含む)の件数(人数)を開催日数で割った値のこと。例えば7月10日に10場が開催していたとして、その日の事故件数が3件だった場合は0.300となる。
このスタート事故率を月別に集計した過去5年の平均値が以下の通り。
11月 0.242
10月 0.249
3月 0.256
4月 0.272
7月 0.277
12月 0.279
1月 0.298
2月 0.299
5月 0.312
9月 0.321
8月 0.324
6月 0.328
級別審査期間においては、5月~10月が前期、11月~4月が後期となる。この数値を見ると、後期の方で0.300を超えた月はひとつもなく、一方で前期はそれを超えた月が4ヶ月もある。
一般的にスタート事故が発生しやすいのはゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの、地元特別戦が開催されている時だという。実際、5月、8月、1月は他の月と比較してもスタート事故率が高め。しかしそれ以上に高いのが前期のなかでは6月。後期の中では2月。6月は梅雨時で湿度や気圧の変化が大きく、調整が難しいと口にする選手が多い。2月も気圧の変化が大きく、日によってガラリと調整を変えなければならないこともある。
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