SG初出場が3人、丸亀メモリアル出場選手
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8月21日から26日まで丸亀で行われる「SGメモリアル」の出場選手が決定した。
メモリアルは開催場を除く23のレース場から2人が推薦され、残りの枠は開催場が選手を選ぶシステム。出場選手は地元場の看板を背負うことから「ボートレースの甲子園」と呼ばれる大会。今年は幾分、サプライズ選出が多かったようだ。
桐生は毒島誠と秋山直之が選ばれた。2012年に2人を選ぶ方式になって山崎智也が桐生から選ばれなかったのは初めてのこと。しかし山崎は丸亀の推薦で選ばれた。
戸田は桐生順平と中田竜太。昨年のグランプリ出場コンビで順当。東京3場は石渡鉄兵、濱野谷憲吾、齊藤仁、長田頼宗、中野次郎らの常連に加えて、江戸川推薦で大池佑来が選ばれた。これがSG初出場だ。
強豪集う静岡支部の浜名湖は菊地孝平と笠原亮。愛知支部は赤岩善生、柳沢一、池田浩二に加えて磯部誠が初選出。常滑GⅡ優出1号艇などの実績が買われてのことだろう。これがSG初出場だ。
津は井口佳典と新田雄史。三国は中島孝平と萩原秀人。萩原の出場は5年ぶり。びわこは守田俊介と馬場貴也。住之江は松井繁と田中信一郎。加えて太田和美が丸亀選出されるうえに、繰り上がりの可能性が高い予備1位に湯川浩司、2位に丸岡正典が控えている。
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