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4月からモーニング開催となっている三国。昨日(5月27日)終了した5日間開催の「三国優出者バトル」でちょうど6開催を終了した。この「三国優出者バトル」の節間の売上は8億6800万円あまり。日程がSGオールスターと丸かぶりとなった割には、そこそこの売上だったと言える。
さて、27日までの開催で、三国はモーニングに移行してからちょうど6開催を終えた。これは昨年の開催数とピッタリ同じ。そこで昨年と今年の売上を比較してみみよう。ただし、この期間中に、昨年は周年記念、そして今年はオールレディースと、普通の一般戦とは売上的には事情が異なる開催が含まれているので、この開催を除いた一般戦5開催分の比較だ。
今年
946,827,500 (6日間)
646,328,900 (4日間)
1,351,960,400 (6日間)
1,089,737,600 (7日間)
868,466,700 (5日間)
昨年
285,544,000 (4日間)
419,597,000 (5日間)
567,576,100 (6日間)
418,239,800 (6日間)
532,242,200 (5日間)
一目瞭然の変わりようで、もちろん売上は大幅にアップした。期間中の売上は今年が49億300万円あまり、そして昨年が22億2300万円ほど。一般戦で、開催日数は今年が28日間、昨年は26日間と2日ほどの差があるが、それにしても大差だ。ちなみに1日あたりの売上にすると、今年1億7500万円、昨年が8500万円となり、その差額は実に1日9000万円だ。
1~4Rに設定されているシード番組の売上が目立つのもモーニング開催らしい。メインの12Rを遥かに凌ぐ売上になることもしばしばだ。
モーニング開催は4場目となるので、さすがに売上増にも限界があるのではとも思われたが、蓋を開けてみれば倍以上の売上増。こうなると逆に心配になるのが、通常時間帯の開催となる秋以降の売れ方。まあ、三国への「投票慣れ」したファンが生まれたことで、モーニング以前の水準よりは売れるかもしれないが…。その時になったら、検証したい。
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