F後の選手が波乱の立役者に
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【田村隆信】
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22日から始まった尼崎のSGオールスター。その初日6Rで田村隆信と坪井康晴がフライングに散った。このレースの発売額は9079万200円。田村が4号艇、坪井が5号艇ではあったが、2艇返還ということで、発売額の71.1%にあたる6459万700円が返還された。
両選手とも6月上旬のGIを走った後、徳山グラチャン~若松オーシャンカップ~平和島周年の斡旋が決まっており、休みは7月26日から8月24日まで。これにより、お盆開催と丸亀メモリアルの出場を棒に振ることとなった。
同日、児島の5Rで大山千広がフライングを切った。この日はシリーズ5日目で、大山にとっては準優前の一般戦。ここで“無駄なF”を切ってしまい、準優を走らずして勝ち上がりの権利を失った。休みは6月24日から7月23日。3月のレディースオールスター準優勝戦でFを切っているので、現在GI・GⅡ斡旋除外中の身。8月のレディースチャンピオンにも出場できない。
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