GW、新幹線で旅打ちはいかが？

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ゴールデンウィークがスタートした。本日(28日)から6日まで、長く休みを取れる人は9連休にもなるという。気温が上がってきて、旅打ちには絶好の季節。今回は格安で旅打ちをしたいあなた向けの情報をお届けしよう。

旅打ちをするにあたって、できるだけ抑えたいのが交通費ではないだろうか。そこで今回は新幹線を使った旅打ちプランを紹介したい。

競艇場の多くが新幹線が通るルート付近に存在する。そこで途中下車しながら、数多くのレース場に行ってみるということも可能だ。

新幹線は乗車券と特急券の2つのきっぷが必要だが、移動距離が101キロ以上になる場合は、乗車券は途中下車が可能になる。なお特急券は途中下車できないので、目的地までの乗車券を予め買っておいて、その都度で特急券を買いながらであれば、いくつもの競艇場を巡ることができる。

例えば都内在住で、福岡競艇場まで行く場合で考えてみよう。通常通り、東京～博多できっぷを購入すると、乗車券が1万3820円、自由席特急券が7990円で合計2万1810円となる。

ここに浜名湖、尼崎、徳山、若松に立ち寄る行程を追加してみよう。まず乗車券を博多まで買う。そして、特急券は浜松まで(3340円)。浜松からは在来線に乗り換えて新居町へ行くが、ここは乗車券区間なので、追加料金は不要。そして浜名湖のレースを楽しんだ後は、新居町から豊橋へ向かう。なお、途中下車した場合、引き返すことはできない。目的地へ向かって前進あるのみ。

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