
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【藤丸光一】
【藤丸光一】
4月17から22日に福岡ボートで開催される第19回の「マスターズチャンピオン」。このタイトル戦では、プレミアムGIの中では唯一推薦(施行者希望)枠がある。第4回(2003年)からこの枠が2つ設けられた。
このマスターズチャンピオンの推薦枠はなかなか趣がある。この枠の選手に限っては、勝率や出走回数が不足していても参戦できる。地元の往年の強豪が中心となるが、時には話題の大ベテランを指名することもあって、毎年ファンが楽しみにしている。
導入初年に推薦を受けたのが、不世出の“モンスター”野中和夫。出走回数不足だったがこの枠で参戦、その期待に応えて優出、一瞬トップに立っての準優勝と大奮戦した。
第6回の戸田開催では、加藤峻二と同期で親友の史上最多勝選手・北原友次を指名。ファンは大いに拍手を送った。第8回では出走回数不足ながらこの枠で参戦した大嶋一也が優勝している。
“大ベテランの星”だった加藤峻二は、勝率でボーダーに達することが難しくなってからも、第11、13~16回(第13回は欠場)と合計で5回も推薦された。また第7回で優勝してGI初優勝の年長記録を作った万谷章も、第13、14回に推薦されている。
一昨年の第17回・びわこ開催では推薦枠はなし。前年覇者と勝率順の51名が出場した。あくまで「推薦」枠なので、2名選ぶことは必ずしも“義務”ではない。また昨年の第18回・津の開催では、地元の垣内清美が推薦。初めて女子選手で推薦を受けて参戦した。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
徳山
徳山
平和島
尼崎