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4月1日、モーターボート競走会が2017年度の売上を発表したことはご存知の方も多いだろう。それによると売上は1兆2378億8060万7300円、対前年度比で11.4%の増加、また利用者は2億9221万5089人、これは対前年度比で15%増だ。開催日数は計4566日で前年度比だと0.2%増だった。
16年度以前の5年間の売上は以下の通りだ。カッコ内は前年度比増減。
16年度 | 1兆1111億5106万4600円(6.6%増) |
15年度 | 1兆422億8240万9300円(4.7%増) |
14年度 | 9952億8819万2100円(5.0%増) |
13年度 | 9475億9354万6600円(3.3%増) |
12年度 | 9175億5782万8500円(0.3%減) |
12年度に微減したのを最後に、競艇の売上は一貫して上昇していることが分かる。とはいえ17年度の11.4%増というのは突出した増加ぶりだ。ネット投票が一段と普及したこと、場外発売施設の増加、それら施設での発売レース数の増加など、要因はいろいろあるだろう。ただ、これだけの伸びを見せたことを考えると、経済状況など社会的な影響もあったのかもしれない。
ちなみに他の公営競技の売上をみると、競輪は前年度比0.9%増の約6400億円、オートレースは0.8%増の約659億円、地方競馬は13.5%増の約5525億円だった。
競艇の売上上昇基調はまだ今後も続きそうで、来年は1兆3000億円台にまで伸びるだろう。
ただ、日本社会の高齢化と人口減少傾向を考えると、いつかは伸びが止まるはずだ。関係者の中には「1兆4000億円から1兆5000億円台がピークじゃないか」と予測する人もいる。「あとはそれをどうやって維持していくのか」なのだと。もちろん、もっとも理想的な展開は、ファンが増えることで売上も上がっていくことなのだが…。
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