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先週(3/26~31)行われた優勝戦は全部で15レース。その内、26.7%がまくり決着だった。これは普段の3倍くらいの決定率である。
2017年の全優勝を集計してみると逃げ率は65.9%、まくり率はわずかに8.8%しかなかった。しかし、2018年に入ってから、まくりは上昇傾向にあり、今年3月までの集計では10.3%まで上昇している。先週の26.7%は決まり過ぎの感じはするが、3月全体でも15.1%を記録しているだけに今後も目を離せない。
このような傾向を示しているのは、進入が少なからず影響しているはずだ。まくり増加には枠なり進入の減少が関係している。全体で見れば、まだ枠なり率はさほど変動はないのだが、一般戦では言えば優勝戦、GI以上では全体的に枠なり率は下がってきている。特にGI以上の準優や優勝戦は顕著だ。
2017年のGI以上準優の枠なり率は78.3%に対して、今年は68.6%、優勝戦は83.7%からなんと50%まで下がっている。
当然、枠なりが崩れれば、まくりの可能性は高くなるし、波乱傾向になる。枠なりの優勝戦における平均配当は8165円だが、枠なりが崩れると同1万2668円にまで跳ね上がっている。
注目度が高い優勝戦だけに、これら一連の動向は今後も注意深くみていきたい。
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