
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ここ数日、東北を除くと日中は気温も高めで、すっかり春めいた感じも出てきた。昨日、3月1日には関東と近畿地方で春一番も吹いたようで、本格的な春の到来ももうすぐだろう。
さて、普通に生活していると寒さ暑さは気になるもの。競艇選手ももちろんそうだろうが、彼らが気温以上に気にしているのが気圧だという。気圧が高くなればエンジンの回転が上がりやすくなってパワーが出て、気圧が下がればその逆となるからだ。いろいろと調整にも忙しくなるようだ。
現在発売中の本誌マクール3月号ではこの気圧について取り上げている。話を聞いた選手の多くは、気圧、気温、湿度のうち、やはり最も気にするのは気圧だと答えており、中には予想天気図をチェックしながら、レースについてのイメージをするという選手もいた。
昨年のグランプリ優勝戦で5着に敗れた毒島誠は、レース後「急激な気圧の低下に合わせきれなかった」とコメントした。誌面ではその時のことを振り返って、次のように話してくれた。
「グランプリの優勝戦は全然調整があっていなかった。あの時は気圧が下がって、気温が思ったよりも下がらなくて、最後に上がったんです。全部が回らない方向だった。それを見越してペラで調整していったけど、パワーがなさ過ぎて、無理に回転を上げる作業をして全部ロスしてしまい、おかしくなってしまった。あのエンジンのいい所を引き出せなかったのが、まだ僕のダメなところです」と。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
児島
児島
平和島
平和島
戸田
戸田
鳴門