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ボート界における年間の勝負駆け、後編の今回は6月以降についてまとめてみよう。
●6月
「GIヤングダービー」
30歳未満の選手が対象の若手の祭典で、創設当初はSGウィナーも多数参戦していた。現在は少しずつボーダーが下がり気味。今年の開催地は浜名湖だが、静岡支部の若手はまだ誰も圏内に届いていない。
●7月
「SGダービー」
出場はシンプルな勝率勝負。一般戦を主体に走る選手や女子戦で好成績を残す選手もターゲットにしている。今年は蒲郡で開催されるだけに愛知支部の奮起が期待される。なお、昨年のグランプリ優出選手は、このダービーまでSGの優先出場枠が用意されている。
●8月、9月
勝負駆けなし
●10月
「SGチャレンジカップ」
レディースチャレンジカップの同時開催により、SGの出場枠は賞金上位34名に。以前はここでSG初出場を果たす選手も多かったが、出場枠が縮小されたことでそれも減った。この月に行われるダービーが賞金戦線における第一関門といえる。
「級別決定」
翌年の1月1日から6月30日まで適用される級別の勝負駆け。俗に「期末の勝負駆け」という。
●11月
「SGグランプリ&シリーズ戦」
「GIクイーンズクライマックス」
チャレンジカップの最終日を終えて、グランプリとクイーンズクライマックスの出場者が決定する。ボート界でも最も注目される勝負駆けだ。
●12月
「SGクラシック」
記念の優勝者、一般戦の優勝回数上位者が出場できるクラシック。例年、ボーダーがV5の勝率上位~V6あたりだが、大晦日で逆転したケースもあり、最後まで目が離せない。
「年間優秀選手」
表彰部門は「最多賞金獲得」「最高勝率」「最多勝利」「最優秀新人」「優秀女子」「記者大賞」そして「最優秀選手」。それぞれのタイトルへ向けて年末は激しい争いが繰り広げられる。
勝負駆けカレンダー~前編~はこちら
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