埼玉支部が優勝戦で気合い駆け
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【池上裕次】
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2月7日、池上裕次が唐津で2年ぶり、9日には島田賢人が宮島で4年ぶりの優勝を飾った。この両者の活躍からもわかるように、今年は埼玉支部選手たちの目の色が違う。それは来年の3月にSGクラシックが開催されるからだ。
同地でのSG開催は2012年、馬袋義則が優勝した総理大臣杯以来7年ぶり。昨年、グランプリを制し、MVPに輝いた桐生順平も当時はSGに出たてで総理杯の権利は取れなかった。それだけに「戸田でSG開催が決まったこと自体はうれしいです。地元のSGには一度も出たことがないので、出られるように頑張りたいですね」と本誌マクール1月号の巻頭インタビューで語っている。同じように気合いを入れている埼玉支部の選手たちは多いはずだ。
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