全国正月戦、優勝者出揃う

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白井英治

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白井英治】-->

エース格が地元を走る正月開催。本日(9日)の尼崎で、全場の優勝者が出揃った。各地の優勝者は以下の通り。

桐生秋山直之
戸田石塚久也
江戸川石渡鉄兵
平和島杉山貴博
多摩川深水慎一郎
浜名湖深谷知博
蒲郡柳沢一
常滑磯部誠
東本勝利
三国今垣光太郎
琵琶湖吉川昭男
住之江松井繁
尼崎吉田俊彦
鳴門菅章哉
丸亀中岡正彦
児島茅原悠紀
宮島山口剛
徳山寺田祥
下関白井英治
若松岡村慶太
芦屋瓜生正義
福岡松崎祐太郎
唐津峰竜太
大村A組山口裕二
大村B組村上遼

昨年のグランプリ出場者が順当に優勝したのは、住之江(松井繁)、児島(茅原悠紀)、徳山(寺田祥)、下関(白井英治)、唐津(峰竜太)。松井は200万円、それ以外は150万円の優勝賞金を手にした。昨年のGW開催から、地元戦の賞金が50%アップしており、各選手、ほっくほくの正月となったことだろう。また白井は、これで正月戦5年連続優勝となった。

選手の近況が色濃く反映されたのが平和島(杉山貴博)とびわこ(吉川昭男)ではないだろうか。杉山は現在A2級だが、期が替わって(11月~)絶好調。新期は7節走って6優出3優勝。64走で7.94というハイアベレージをマークしている。一方の吉川は、昨年の最多勝選手。賞レースで結果を残したことで、さらにリズムアップしたのだろう。