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【桐生順平】
【桐生順平】-->
2017年の艇界トピックまとめ。最終回は11~12月について。
【服部幸男が19人目の24場制覇】
服部幸男が11月3日の丸亀一般戦を優勝し、史上19人目となる全国24場全場制覇を達成した。
エース機をゲットして初日から快調だった服部は9戦7勝という圧倒的な強さで優出。優勝戦も1号艇のインから逃げて圧勝した。服部の優勝はこれが92回目。丸亀は93年のオールスターや95年のダービー、新鋭王座などで優出があり、決して苦手水面というわけではなく、たまたま最後になったという印象が強い。
なお、17年はほかに吉川元浩が芦屋で、また今村豊も同じ芦屋で24場制覇を達成している。
現在24場制覇に王手をかけている選手は12人。なかでも下関と江戸川を残していた毒島誠は、チャレンジカップを制し、あとは江戸川のみとなった。11月には三嶌誠司が多摩川、平田忠則が戸田でチャレンジしたものの三嶌は準優敗退、平田は優勝戦3号艇で3着、12月には北川幸典が尼崎で優出2着、都築正治が平和島で準優敗退といずれも失敗した。
【桐生順平がGP優勝!2億円レーサーに】
2回の枠番抽選で2回とも1号艇を引き当てるなどクジ運も味方に付けて流れを引き寄せ、4回目の出場、2回目の優出でグランプリを初制覇した桐生順平が、自身初の獲得賞金1位に輝いた。
出場順位は3位だったが、直前の鳴門周年を制してグランプリ前に獲得賞金は1億円を突破しており、さらに優勝賞金1億円を加算して自身初、そして登録番号4000番台の選手としても初めての2億円レーサーが誕生した。
これで15年の山崎智也、16年の瓜生正義に続いて3年連続で1位の選手は2億円を突破。96年に植木通彦さんが初めて2億円レーサーになって21年間でのべ22人、通算13人目の2億円レーサーとなった。
ちなみに王者・松井繁は実に6回の2億円超えを達成している。グランプリ制覇は3回なので、残り3回はグランプリを優勝していないのに2億円以上を稼いだ。圧巻は何と言っても03年。SG優勝なしのGI8勝で2億円を稼いだのだから。
今年の1億円レーサーは7人。10年の9人を最後に11年以降は多くても5人だったが、4月から賞金がアップした効果もあったのだろう。
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