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【原田幸哉】
【原田幸哉】-->
2017年の艇界トピックまとめ。第2回目は3~4月について。
【原田幸哉が長崎支部へ移籍】
愛知支部の看板レーサーだった原田幸哉が4月1日付で長崎支部へ移籍した。選手が支部移籍をすることは決して珍しくないのだが、グランプリクラスになるとほとんど例がない。
原田は7年前に両親ともども家族そろって沖縄へ移住。身内が愛知にいなくなったことで、その当時から支部変更を考えていたという。長崎を選択したのは、夫人が長崎県出身で、大村に愛着を持っていたこと。さらに沖縄でボート選手を目指す若者と接するようになり、沖縄から長崎支部へ進む道筋を作ってあげたいという思いがあるからだそうだ。
移籍前に蒲郡周年に出場し、直後に大村のダイヤモンドカップに出場。大村ではあいさつ代わりの優勝を果たし、グランプリ出場へ大きな一歩となった。
【丸亀、鳴門に爆破予告】
前代未聞の事件が発生した。丸亀には3月12日、鳴門には同月26日に「爆弾を仕掛けた」という爆破予告の電話があった。どちらも女子戦開催中であったが、ファンの安全を確保できないということで、その日のレースを途中で打ち切った。
その後の捜査で、威力業務妨害の疑いで容疑者を逮捕、起訴し、この事件については一応の解決を見た。その後、被告には1年6ヶ月の実刑判決が言い渡されている。
【前年MVP瓜生正義がF2】
大村ダイヤモンドカップの優勝戦で湯川浩司、樋口亮、瓜生正義による3艇の集団Fが発生した。なかでも瓜生は、昨年のグランプリを制したことでMVPに輝いたが、この前節の江戸川でFを切り、このFで2本目となった。
代償はあまりにも大きく、福岡オールスター終了後に90日のF休み。9月以降は半年間GI・GⅡを走れず、出走回数もA1条件の90走に届かず1月からはA2級に降格する。
Fハンデを背負った状況でも宮島周年を制したことはさすがだが、グランプリの連続出場記録が途切れ、最初からシリーズ戦回りになってしまった。
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