角谷健吾がイヴにマスターズ世代へ

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角谷健吾

12月24日、クリスマスイヴ生まれの角谷健吾が45歳を迎える。これによって、来年のマスターズチャンピオンの出場資格を得たわけだ。来年から年齢制限が45歳に引き下げられ、マスターズ世代もかなり若返っているが、角谷などもピンとこない選手ではないだろうか。

角谷は71期で、同期には山崎智也、深川真二海野ゆかりらがいる。ただ、この3人は同期の中でも若いので、マスターズチャンピオンに出られるのは再来年以降になる。

また、角谷の1期先輩にあたる同支部の濱野谷憲吾は44歳で、来年のマスターズチャンピオンにはまだ出られない。しかし、今後は70期以降から続々とマスターズ世代が出てくることになる。

話を角谷に戻すと、今年の角谷は年間を通して好調をキープした。好調というよりも集中力を持続させていたと言っていいかもしれない。大きく崩れることもなく、年間勝率は7.26を記録しており、45歳となる今が一番脂が乗っている。現在はフライング休みに入っているが、年明け早々に平和島周年の斡旋が入っている。

年齢制限が引き下げられたこともあって、マスターズ世代になってから光り輝く選手も今後出てくるだろう。遅咲きのスター、角谷もそんな候補のひとりになりそうだ。