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【井口佳典】
【井口佳典】
いよいよ明日(19日)から「SGグランプリ」が始まる。先日当欄でお伝えした大注目のエンジン抽選の結果、トップの10号機は井口佳典、Sクラスの3号機は峰竜太、8号機は桐生順平、12号機は白井英治に渡った。トライアル1stの目玉である15号機は深川真二、39号機は菊地孝平が手にした。このほか、詳しい情報は特設サイトに掲載しているので、お見逃しなく。
ところで12月はGI戦が3つ行われた。例年、チャレンジカップ終了後からグランプリの間に行われる記念に臨む選手のモチベーションを推測すると、グランプリ組は大一番を前に余計な事故点をつけたくないはずだし、その一方でクラシック勝負駆け選手は結果を出して権利を獲りたい。だから勝負駆け選手が狙い!これが一般的だった。
しかし、ふたを開けてみると、尼崎周年は松井繁、芦屋周年は峰、鳴門周年は桐生がそれぞれ優勝。改めて強調するまでもないが、いずれもグランプリに出場する選手たちだ。
過去の12月の記念優勝者をカテゴリ分けしてみた。
※左からGP出場組、クラシック勝負駆け、その他/開催数
16年…1、2、0/3
15年…2、0、1/3
14年…3、0、0/3
13年…2、1、0/3
12年…1、0、2/3
昨年は萩原秀人のGI初優勝と服部幸男の児島周年Vによってクラシックの権利一発取りが2件発生したが、ほとんどはグランプリ出場組が勝っている。ちなみにそのうちの多くが、松井と瓜生正義(今年を含めて3件ずつ)で、瓜生は昨年唐津周年を優勝し、初のグランプリ制覇へと至っている。本人も「唐津で納得いく調整ができたことが大きかった」と話すように、直前節がグランプリに与える影響は小さくないようだ。
今年のグランプリ、直前節で弾みをつけた3選手の動向に注目だ。
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