ここで緩めるわけにはいかない～尼崎周年表彰式～

【松井繁】

【松井繁】

松井繁が尼崎周年で優勝を飾った。グランプリ選考期間外のシリーズだったが、「賞金王を獲るためにはここで緩めるわけにはいかない」と気迫を感じさせた。

司会：おめでとうございます。すごい声援です。

松井繁：寒い中、本当にありがとうございます。

司会：最初から舟足は良かった？

松井：前検から良かったです。

司会：3日目に不運な展開がありましたが？

松井：4日目に流れをもぎ取ることができたので、そこから優勝を意識しました。

司会：今日はコンディションが変わりましたが？

松井：起こしがあまり良くなかったので、風に負けそうな部分はあったのですが、うまくスタートできました。

司会：今節は初日から良いコメントがでていました。

松井：年末に向けて事故はできないですけど、それを恐れていたら賞金王も獲れないのでガンガン攻めようと思いました。

司会：秋に入ってからのリズムは素晴らしいですね。

松井：今回はノーカウントな部分があるので、あと1ヶ月前後して欲しかったですね(笑)。

司会：それでも結果を残すのはプライドがあるから？

松井：それもありますし、賞金王を獲るためにはここで緩めるわけにはいかないので。僕の夢は賞金王です。

司会：尼崎は相性がいいですね。

松井：自分でもびっくりしてますけど、何かが良いんでしょうね。

司会：最後に一言。

松井：最後までご声援ありがとうございました。次の鳴門も全力で走って、良いリズムのまま賞金王に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。