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11月の3連単最高配当は16万5680円だった。月別の最高配当で20万が出ないことはかなり異例と言っていい。最高配当が16万舟に留まったのは、何か理由でもあるのだろうか。
考えられるのは期始めということ。全体的にスタートなど無理をしないことが波乱に結びつかないと推測できなくもない。しかし、過去の11月を調べてみると、11月だからといって20万舟が出ないという結果はなかった。むしろ40万舟などという特大配当が出ている年もある。
そもそも20万舟以上の頻度はというと、約0.06%の確率で出現している。おおよそ1600レースに1回。年間で30回、月平均だと2~3回程度出ている計算になる。
10万舟以上となると出現率は約0.4%で、250レースに1回出現。月平均で16~17回は出ている。10万舟を当てるのもかなり至難ではあるが、20万舟は相当な「レア」的中であり、もし当たった場合は周りに胸を張って自慢しても良いレベル。さすがにお金絡みということもあって、SNSなどで写真付でアップするのはためらわれるだろうが…。
さて、最初に話を戻すと、20万舟が出なかったことで万舟が出にくくなったのではと思いがちだが、それはむしろ逆なのだ。20万舟クラスの配当が頻発するようになったのはここ2、3年で、それはイン勝率の上昇と無関係ではない。要するに配当の二極化が進んだことで特大配当も出現率が上がっているのだ。以前は20万舟が出ることは今よりももっとレアであったが、万舟率(1万円以上)自体は今よりも断然高かった。
11月に20万舟が出なかったのは、たまたまかもしれないが、もしかすると万舟率が上がるサインと言えなくもない。もう少し「見守りたい」ところではあるが。
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