永井彪也、気配良化のタイミング
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【永井彪也】
【永井彪也】
11月15日に25歳の誕生日を迎える永井彪也。現在発売中のマクール12月号「今、狙える選手に訊く」のインタビューに登場しているが、このページだけを見ると、ファッション誌かと錯覚してしまいそうなほどの風貌だ。
そんな華やかな見た目ではあるが、ハートは熱いものを持っている。現在、永井は東京支部のヤング会の会長を務めている。本来であればヤング会を卒業するキャリアではあるものの、自分が会長として東京支部の若手を引っ張っていくと意気込んでいる。
このことに関して、師匠の中野次郎からは、「やめておいた方がいいんじゃない?」と言われたという。しかし永井は「引っ張って行かなきゃだめだと思ったし、会長をやるなら恥ずかしい成績じゃ指導できないから、自分が強くなることで、後輩もついてくると思った」。実際、会長を務めるようになって責任感も増し、成績も上がっている。
そんな永井は舟券的に面白い狙い方ができる。まずは日別。最終日にいい成績を残す傾向がある。これは本人も自覚があるようで、「“最終日男”なんて言われるんですよ」と笑う。しかし敗者戦で強いというわけではなく、最後に仕上がることが多いからだという。「エンジンが1節間全然仕上がらなかったということはありません。フワッとやった調整があったりするんですよね」。6日目にできているのなら5日目に、4日目に…と仕上げるペースを前倒ししていくことが現状の課題だという。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。