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15日から行われる浜名湖のルーキーシリーズは全レースが進入固定戦で行われる。2月には多摩川で、9月には大村で同様のシリーズが開催されている。
ルーキーたちによる進入固定レースにはどんな傾向があるのか探ってみたい。予想されるのは、進入固定戦なのでイン勝率は上がるという仮説。その一方で、慣れない新人がインに配されるので、意外とイン勝率は下がるという仮説もある。今年行われたデータを集計すると次のようになった。
●ルーキーシリーズ進入固定戦のコース別1着率
コース 1着率
1 64.4%
2 10.6%
3 13.4%
4 7.9%
5 2.8%
6 2.3%
●ルーキーシリーズのコース別1着率
コース 1着率
1 56.2%
2 11.9%
3 11.9%
4 11.1%
5 7.5%
6 2.1%
明らかにインコースの1着率は上がるようだ。
もうひとつの傾向は進入固定戦では5コースが通常の6コース並の勝率になるというところ。外2艇は、ほぼ出番なしと見ていいだろう。また、進入固定戦では3コースの1着率が高い傾向にある。しっかりと助走距離が取れるというのも大きいか。
これによって進入固定戦では3-1という組み合わせがかなり魅力だ。出現率はもちろん1-2が一番高いのだが、「裏目」は2-1よりも3-1の方がよく出る。さらにこの3-1の回収率が高く、2連単の3-1ならば119%、3連単では3-1-2が224%、3-1-4が232%と優秀そのもの。
ルーキーシリーズの進入固定戦はこのような傾向を頭に入れておくと、スムーズかつおいしい舟券にありつけるかもしれない。
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