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現在児島で行われている「GI児島キングカップ」。今節は賞金戦線だけでなく、来年の浜名湖クラシックや若松オーシャンカップの出場争いにおいても重要な一節。勝負がかかった選手のモチベーションに注目したい。
児島というとイン勝率やレース傾向など、特徴がないのが特徴という、ノーマルなレース場である。そこで攻略の糸口を探してみたらあった。展示タイムだ。
児島における展示タイムの信頼度は高く、展示タイム1位の1着率は30.5％におよぶ。全国的な平均は25％前後。低ければ20％を切る場もある。そんななか、3割を超えるのは徳山、福岡、そしてここ児島の3場だけ。2位の1着率も20.3％あるので、足すと50％を超える。外枠で人気を下げているが、展示タイムは出ているという選手がいたら、積極的に狙いたい。
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