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【太田和美】
【太田和美】
毎週金曜日は選手の斡旋が発表される日。このことを知っている人は、特定の選手を追いかけている人かもしれない。今週は11月の2週目を初日とする開催の斡旋が発表された。ということは、2018年前期の級別審査期間中の斡旋はすでに出揃っており、期末に向けての勝負駆けの状況はほぼかたまりつつある。
当欄では先日、瓜生正義が出走回数不足によるA2級落ちは避けられない状況であるとお伝えした。さらにもうひとり、同様の理由で超大物がA1級陥落確実な状況になった。それが太田和美だ。
太田はデビュー期に5.51の勝率を残してすぐさまA級(当時はA・B1・B2の3級制)に昇格すると、95年後期にF2による事故率オーバーで一度だけB2級に落ちたが、それ以外はずっと最上の級に君臨。しかし、これで96年前期から44期連続でキープしていたA1連続記録もストップする。
こうなってしまった原因は前期にさかのぼる。昨年の11月、大村のチャレンジカップで1本目のFを切ると、期末の4月、多摩川で2本目のFを切った。1本目はどうということはなかったのだが、2本目の休みが今期に丸々入り、6月のグラチャン終了後から60日休みになることが決まった。
さらに休みに入る直前の鳴門グラチャンで今期1本目のFを切り、その休みに30日が追加。これが痛恨の一撃で、実質F2状態に。合計90日の休みが、6月から9月までとなり、残りの斡旋から見ても出走回数は80走程度が限界となってしまった。
本誌マクール2月号の「出走回数を深読みする」という記事の中で、選手の意識調査を行ったが、どの選手もファンが思っている以上に出走回数をシビアにとらえている。特に記念クラスのA1級は90走という条件に敏感で、「90走に目途が立つまではスタートが行けない時もある」、「一般戦ばかりなら楽にクリアできるけど、SGや記念ばかりだと1節で8回程度。回数を計算しながら走ることになる」という声も。
記念やSGクラスの出走回数を気にすると、スタートを行くタイミング、行かないタイミングが見えてくるはずだ。
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